フロンガス回収・破壊・入替促進事業


特殊機材を使った、フロンガス“0”への取り組み 

 

事業の目的

新日本建設協同組合は「フロン回収・破壊協議会」と連携しする事により、全国唯一の特殊機材を設置並びにフロン及び自然冷媒の研究・研修を日々実験を繰り返し、安全を追求する事によりオゾン層保護及び地球温暖化防止等の地球環境の保全を進めています。
それにより、フロン類使用製品及び冷凍空調機器等からの冷媒等フロン類(フルオロカーボン、六フッ化硫黄、三フッ化窒素等)の大気排出を抑制し、組合関係事業者との連携及び行政当局との協調のもと、フロンガス回収・破壊・代替媒体入替を促進する事により国民の健康で文化的な生活の確保に寄与することを目的としています。

 

  1. フロンガス回収破壊に関し、法の順守に対する意識不足の解消。
  2. フロンガス回収破壊に関し、知識・技術力・経験等いずれの不足をも解消する。
  3. フロンガス回収破壊に関し、事前の準備不足を解消する。
  4. 上記をもってして、適正かつ合法なフロン回収破壊を実施するものとする。
  5. 加えて脱フロン化を推進するものとする
     

   図5.png 図4.png 図3.png

 

フロンガス回収の必要性


1995年末にオゾン層破壊物質である特定フロンの生産は全廃されましたが、地球上にはまだ、たくさんのフロンガスが存在しています。
それは生産全廃以前に冷蔵冷凍設備や空調機器の内部で冷媒として使用されているフロンガスで、このガスを未処理のまま大気中に放出すると、強力な温室効果ガスとしてオゾン層破壊等深刻な環境俳諧につながっていきます。
そのためにも、潜在的に放置されているフロンガスの回収・破壊が急務となっています。


 

新日本建設協同組合の具体的事業内容

 
  • 冷凍空調機器等の使用時及び廃棄時における冷媒の大気放出削減に係る事業
  • フロン類の再利用、使用の合理化に係る事業
  • 冷凍空調機器及び冷媒フロンの管理の適正化に係る事業
  • 冷媒の充塡、回収及び機器の点検等に係る技術者等の育成と情報提供に係る事業
  • 「フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律」に基づく措置に係る事業
  • 国際的なオゾン層保護及び地球温暖化防止等、地球環境保護の推進に係る事業
  • 行政機関及び関係団体との連絡、調整並びに政策への協力
  • その他、この法人の目的を達成するために必要な事業

 

協力法人紹介

 

フロン回収・破壊協同組合 http://fcda-jp.org/furon/
全国唯一の特殊機材を設置してフロン及び自然冷媒の研究・研修を日々実験を繰り返し、安全を追求しています。

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