新日本建設協同組合は「フロン回収・破壊協議会」と連携しする事により、全国唯一の特殊機材を設置並びにフロン及び自然冷媒の研究・研修を日々実験を繰り返し、安全を追求する事によりオゾン層保護及び地球温暖化防止等の地球環境の保全を進めています。
それにより、フロン類使用製品及び冷凍空調機器等からの冷媒等フロン類(フルオロカーボン、六フッ化硫黄、三フッ化窒素等)の大気排出を抑制し、組合関係事業者との連携及び行政当局との協調のもと、フロンガス回収・破壊・代替媒体入替を促進する事により国民の健康で文化的な生活の確保に寄与することを目的としています。
1995年末にオゾン層破壊物質である特定フロンの生産は全廃されましたが、地球上にはまだ、たくさんのフロンガスが存在しています。
それは生産全廃以前に冷蔵冷凍設備や空調機器の内部で冷媒として使用されているフロンガスで、このガスを未処理のまま大気中に放出すると、強力な温室効果ガスとしてオゾン層破壊等深刻な環境俳諧につながっていきます。
そのためにも、潜在的に放置されているフロンガスの回収・破壊が急務となっています。